家庭裁判所 成年後見人
- 法定成年後見制度とは?種類とメリット・デメリット
法定成年後見制度とは、一定の申し立て人(本人、配偶者、4親等内の親族、弁護士等の代理人などがこれにあたります)が後見を家庭裁判所に申し立て、裁判所の決定によって後見人が選ばれるという制度です。この制度の目的は被後見人の財産保護にあり、近年その利用者数が増加しています。一般的に後見人が付される者(被後見人)は、事理...
- 離婚の種類と手続きの流れ
調停離婚とは、夫婦関係調整調停(離婚調停)を家庭裁判所(家裁)に申立て、そこでの話し合いによって離婚に合意し、成立させる離婚の方法です。離婚調停においては、原則として夫婦が顔を合わせることがなく、調停員に対してのみ意見を述べ、相手の意見も調停員を通して聞くことになります。そのため、夫婦だけで話し合いを行うよりも冷...
- 少年事件とは~少年事件と成人事件の違い~
一方少年事件における犯罪少年の場合には、検挙された警察から検察へと送致され、検察が家庭裁判所へと送致し、審判されることとなります。家庭裁判所の審判に当たっては、少年を少年鑑別所へと送り、意見を聞くこともあります。家庭裁判所の審判の結果、少年院へと送致されたり、保護観察を受けたりしますが、殺人などの重大な罪を犯して...
- 少年事件解決までの流れと弁護士に依頼する重要性
少年事件解決の流れとしては、無実や少年に有利な証拠を収集すること、あるいは示談を成立させることなどにより家庭裁判所での審判や、刑事裁判においてできるだけ有利な処分を得ることとなります。 少年事件に関して、弁護士に依頼する重要性としては、身柄拘束の阻止、証拠収集、示談交渉、家庭裁判所などとの交渉の面の重要性が挙げら...
- 成年後見人を活用すべきケースとなれる人
成年後見人を付するほどでなくても保佐人や補助人を付すこともできます。保佐人・補助人は成年被後見人よりも判断能力が低下していない状態の人に付することができる制度です。成年後見人の申立てには法律上の手続きを経なければならず、申立ての書類なども備える必要があります。また、被後見人となるものが本当に被後見人たりうるのかと...
事務所概要
Office Overview
名称 | さざんか総合法律事務所 |
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所属弁護士 | 吉村孝太郎、飯塚隆史、玉作恵美、溝岡由里 |
所在地 | 〒333-0851埼玉県川口市芝新町5-1 SKビル3階 C号室 |
連絡先 | TEL:048-485-9960 / FAX:048-485-9961 |
対応時間 | 午前9時30分から午後5時まで |
定休日 | 土・日・祝日 |
アクセス | 京浜東北線「蕨」駅東口から徒歩2分 |