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少年事件解決までの流れと弁護士に依頼する重要性

少年事件解決の流れとしては、無実や少年に有利な証拠を収集すること、あるいは示談を成立させることなどにより家庭裁判所での審判や、刑事裁判においてできるだけ有利な処分を得ることとなります。

 

少年事件に関して、弁護士に依頼する重要性としては、身柄拘束の阻止、証拠収集、示談交渉、家庭裁判所などとの交渉の面の重要性が挙げられます。
証拠収集に関しては家族などでも行うことができますが、家族などが収集できる証拠には限度があります。この点弁護士はその職業上、弁護士会を通じた照会をすることができます。これにより一般人が直接交渉するよりも早く、そしてプライバシーの問題などから一般人に対しては公開されない情報まで得ることができるなど、有利な証拠の収集が可能となります。
また示談交渉に当たっても、相手方のプライバシーの問題から、弁護士でなければ被害者の連絡先を知り、示談交渉を行うことができない場合もあります。弁護士への弁護の依頼が、示談の成立、そして示談の内容面においてもより良い結果につながります。
証拠収集や示談の結果を警察や検察、家庭裁判所などに示すことにより、少年が逮捕など身柄拘束されている場合にはできるだけ早く身柄を解放するよう主張し、少年鑑別所への収容や勾留などについても行わないよう主張していくことができます。また、審判自体を行わないように意見書を提出したりもします。加えて、少年に対してアドバイスをすることで、審判などの場でより良い印象を持ってもらえるよう手伝ったりもします。
最終的に刑事裁判に至ってしまったとしても、法廷弁護活動を行うことで、できるだけ有利な処分になるように弁護していくことができます。

 

さざんか総合法律事務所は、さいたま市や川口市、川越市、上尾市を中心に関東の皆様のお悩み解決に尽力しております。少年事件だけでなく相続や労働問題など、身の回りの法律問題でお困りの際は、ぜひさざんか総合法律事務所までご相談ください。

 

弁護士紹介

Lawyer

所属弁護士

吉村 孝太郎Koutarou Yoshimura

  • 埼玉弁護士会
  • 埼玉県蕨市出身(蕨市立南小学校、蕨市立第一中学校出身)

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所属弁護士

飯塚 隆史Takashi Iizuka

  • 埼玉弁護士会
  • 法教育委員会,労働問題対策委員会
  • 法律相談センター運営委員会
  • 埼玉弁護士会常議員(令和2年度)

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所属弁護士

玉作 恵美Emi Tamatsukuri

  • 埼玉弁護士会
  • 埼玉県出身

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所属弁護士

溝岡 由里Yuri Mizooka

  • 埼玉弁護士会
  • 広島県広島市出身

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事務所概要

Office Overview

名称 さざんか総合法律事務所
所属弁護士 吉村孝太郎、飯塚隆史、玉作恵美、溝岡由里
所在地 〒333-0851埼玉県川口市芝新町5-1 SKビル3階 C号室
連絡先 TEL:048-485-9960 / FAX:048-485-9961
対応時間 午前9時30分から午後5時まで
定休日 土・日・祝日
アクセス 京浜東北線「蕨」駅東口から徒歩2分